
銀座1丁目のお客様を訪問する前にまだランチをしていなかったことを思い出した。
気分はらーめん。
オフィス街に入ってくると飲食店はあまり見当たらないなぁ・・・
そんな時に大通りをはさんで小さくらーめんという文字が確認出来たんだ。
横断歩道を渡って近ついてみると、なんと噂の牛骨らーめんのお店。
牛骨らーめんがブームになる!なんて話題をテレビで見たことがあったっけ。
食べてみたかったんだよ。
メニューは数種類あるけれど、お店の人に確認すると、どれも牛骨からとったスープということで
券売機の一番左上にある店の名前が冠についた香味徳らーめん(700円)のボタンをプッシュ。
麺硬めでオーダーです。
時間は夕方4時前。
俺の後に次々にお客さんが入ってきて、カウンターの1/3程が占有されている状態に。
なかなかの人気店のよう。
店の壁なんかに貼られたらーめんの案内なんかに目を通して注文の品の到着を待つ。
牛骨らーめんって鳥取県の名物なの?
なんか台湾とかのイメージを俺は持っていたのだが・・・
さて運ばれてきたらーめんは一見すると、ごくごく普通のらーめん。
トッピングはチャーシュー、メンマ、水菜、葱、半熟の玉子ハーフ。
さてレンゲでスープをすくって口の中へ。
味は薄めだけど、しっかりと牛の味がする。

なんか洋食か韓国料理みたい。
牛骨のスープのらーめんって慣れてないからね。
なんか違う食べ物のスープのように感じてしまう。
でもこの薄さなのに、悪くないと思うのは牛骨の持つ力強さなのかも。
悪くないけど、なんかスー,途中段階のような気もしてしまいます。
麺や具はいたってノーマル。
チャーシューは牛骨スープでも豚肉なんだね。
なんか違和感を俺は感じたんだけど・・・
牛骨のスープには牛肉の方が普通に合いそうだけど、
そうすると値段があがっちゃうからなんだろう。
スープじゃない他の全てが普通で個性がないので
牛骨らーめんという耳慣れないらーめんも魅力薄な印象を持ってしまったよ。
だけど牛骨スープ自体はもっと工夫すればブレイクしそうな素材ではありそう。
香味徳 (ラーメン / 銀座一丁目駅、宝町駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.5
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