2010年12月11日

デリカシーのない券売機

先日テレビ朝日の雑学王をみていたら、こんな問題が出題されていた。

牛丼チェーン店で店内に券売機を設置したところ、大好評!
さてその理由は?

券売機って客のためというより、人手を晴らすためのツールというイメージだもんね。

答えは自分の注文を人に聞かれなくてすむ。
つまり本当は大盛りを頼みたい女性も周りの耳を気にして遠慮していたのが、
券売機だとストレスなく自分の食べたいメニューが選べるらしいんだ。

さてそんな話題を耳にした翌日、会社の近くのなか卯をランチのために訪れたんだ。

この店も店内に券売機がある。
食べたいメニューのボタンを押してお金を投入。

俺が選んだのは和風牛丼(290円)

和風牛丼

機会的な声が店内に響き渡るようにエコー。
券売機で注文された品をスタッフに伝えるために大きな音で知らせるようになっているんだ。

しかも厨房のスタッフは確認のためにその注文を大きな声でリピート。

券売機だと思って安心して牛丼の大盛りとうどんと唐揚げを頼んだ大食い女性が、
思いっきり自分の注文内容を店内の人すべてに公表されてしまうわけ。


なんか、せっかくの券売機のよさを活かしていない気がするのはあたしだけなんでしょうか?



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