仕事で夕方新宿を訪れた際に、今回は直帰することが出来た。
仕事の用事を済ませて遅めのランチ。
と言っても、もう時間は20時を過ぎてはいるのだが・・・
今日はどこのらーめんを食べよう?
歌舞伎町辺りをうろついていると
つけめん、らーめんの大きな垂れ幕を発見。
店の前には様々な雑誌の紹介記事がアピールしている。
やはりメディアの力って大きいよね。
この切り抜きを見ると気になってしょうがなくなって一度は店の前を通り過ぎたけど舞い戻ってきたよ。
らーめん居酒屋とも書いてあるこの店。
らーめん意外にもアルコール類やおつまみなどラインアップは豊富。
先客は同伴出勤?と思われる男女と若いカップルのみ。
悪くはない立地なのにこの閑散は居酒屋からーめん店か分からないのが原因じゃないかと人ごとながら分析したり・・・
店の名前がついた白兵衛らーめん(800円を麺硬めでオーダー。
メガネをかけて隣の60代おじさんと30代前半女性のカップルを横目で観察しながらオーダー品の登場を待つ。
1人用の七輪と皿に盛られたらーめんとトッピングが先に登場。
”チャーシューと葱を軽くあぶりながらお待ち下さい!”
セルフでチャーシューを温めるのは初の経験。
なんか楽しいぞ。
その後1分半程でらーめん丼が登場。
具がほとんどのってない状態のらーめんルックスは寂しい。
炙ったチャーシュー2枚、葱、皿の上のほうれん草、メンマ、海苔をトッピング。
ではではまずはスープを。
少し濃度は薄いものの醤油の香ばしいけれどもあっさりしたテイストが喉を潤す。
これって醤油焦がしているんじゃないかな?
ってもちろんいい意味ね。
この香ばしさは結構いけてるんだもん。
だけど濃さが足りないので卓上の醤油をプラス。
中太の麺はごくごく一般的なものでその普通さが俺には今一だったんだけど、
さすがにチャーシューはジューシーでおいしゅうございました。
脂分も多くし、香ばしくて肉汁たっぷり。
このチャーシューとスープはなかなかのものです!
だけど麺がもうちょっと個性的であれば、また食したくなるだろうになんて思ってしまったり。
量はかなり少なめだから飲みの後に一杯には最適かもしれませぬ。
あんまり期待しないで食べれば美味い!と思うし、期待値が高ければ・・・
って感じ。
味って事前に予想した自分のイメージに影響されるもんだよね。
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