
俺の両親が上京した際に訪れたのが小江戸川越。
→川越記事
みんな着いたそうそうお土産を買いまくって荷物がすぐに増えたから・・・
俺は駐車場のシエンタに置きに行ったんだ。
もう一度先ほどの場所に戻ってくると、みんな中華料理店の前に並んでいる。
川越名物いも餃子の看板が目立つこちらのお店で昼食をとることを決めたよう。
大八 勝山
俺たちの前にも数組が並んでおり、地元では相当な人気店のようだ。
(訪れている人の大半は旅行者っぽかったけど・・・)
いろいろな紙が店の外にも店の中にもべたべた貼られている。
アブちゃんや嵐の松潤も来店したらしいぞ。

しかもさくらももこがこの店について書いたページのコピーまで。

もう観光地の一部とも言っていい位のエリア。
さて20分程待って入店。
もちろん全部で六名の俺たち家族がまとまって食べるほどのスペースはなく、
俺はハニーと二人でテーブル席へ。
もちろん注文は特許取得済みの いも餃子と川越らーめん(550円)
壁に特許取得証明書が飾られてもいる。
さあて、6,7分程で登場したらーめんスープの上にはサツマイモが2枚浮かんでいる。
これが川越らーめん!ということなんだろうね!
トッピングはチャーシュー、メンマ、なると、葱、海苔、コーン。
なかなか賑わいのあるらーめん。
さて味の方はいかがでしょう・・・
昔から変わらないようなあっさりとした鶏がらベースがメインのらーめん。
スープも麺もトッピングもどこにでもありそうなシンプルなお味なんだけど、
やはりこのサツマイモの素揚げがインパクトだよね!
このイモの甘みがスープに合う!かどうかは別にして、川越の観光地で食べてるって旅行気分を盛り上げてくれるもん。

遅れること7分。
ほんのり紫の衣に身をつつんだ餃子が登場!
なんか高貴な色合いには上品さを感じるぞ!
醤油、ラー油、酢を自分で配合したソースにつけて口の中へ半分を投入。

大きなごろごろしたサツマイモがたっぷり。
肉よりもサツマイモの方が分量が多い位で口の中に芋の甘さがひろがる。
ちょっと甘すぎ?と最初は違和感があったんだけど、ラー油と絡めて食べると、そのアンバランスさかえって楽しくなってくるんだよ。
皮ももちもちしててなかなかだったし・・・
これは確かに川越名物!と言ってもいいかも。
中華料理じゃなく、川越庶民和風中華を味わえるユニークなお店だよ!
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