新宿の京王線、都営線の駅に向かう地下アーケードにこのカレー店はある。
以前は新宿に数店あって、よく訪れたものだなぁ〜
俺がまだ学生だった頃(多分)からこの店は存在していているから、
かなりの老舗店(テンポは少なくなったけど)
現在はメニューとしては存在しないけれど田舎カレーが好きで俺はよくオーダーしてたんだ。
だけど新宿に来るとついついらーめんを食べてしまうから、
昔通ったこのイマサは随分と御無沙汰状態。
だけど新宿の客先を訪れて会社に帰る際は都営線を利用するから、
いつもこの店の前を通りかかるのだが、気になっていたメニューがある。
排骨カレー(580円)
この日は時間も仕事が忙しくてゆっくりランチしている時間もないから、
久しぶりに訪れてこの気になるメニューを注文してみたよ。
”2度揚げするので3分程お時間を頂戴しますがよろしいですか?”
もちろん。
排骨(パイク―)とは骨つきのあばら肉のことで、日本では特にフライにしたものを言うよね!
らーめんにのっかているのを食べたことは何度かあるけど、
オン・カレーは初めて!
さて3分待ってカレー。
平らな皿ではなく浅い丼でこのカレーは登場。
丼の半分に盛られたご飯の上には千切りのキャベツとパイク―。
丼の半分のサイドにはカレー。
まずは数年ぶりのイマサカレー。
スパイスが香るようなカレーではなく、
日本人のだれもが好きな欧風カレー!
個性的ではないけれど、安心出来るスタンダードなお味。
スタンダードだから10年以上ぶりに味わうけど、
特に懐かしさはない。
さて俺のカレー歴初の琲骨。
まるで鳥皮のから揚げのようにパリパリの食感。
だけど以前らーめんに乗っかっていたのは、もっと肉厚だったなぁ〜
それにしてもこのパイク―、
骨も一緒に付いているの?
全然骨が気にならないで美味しいんですけど・・・
もうちょっと肉がついてて欲しくはあるんだけど、
五香粉(?)の香りがエキゾチックで意外とカレーにマッチするんだよね!
卓上にカイエンペッパーがあって辛さを調整出来るのもいい!
手首をシェークさせて真っ赤になるまでトッピングしてしまいました。
(それでも辛くは感じなかったけど)
安心してオーダー出来るスタンダードなカレー屋さん。
これを機にたまには訪れてみようかなぁなんて思ったよ。
カレーハウス11イマサ (カレーライス / 新宿、新宿西口、新宿三丁目)
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