2010年06月05日

小林家

小林家(五反田)

小林家.jpg

五反田でなんか気になっていたお店に潜入してきました。
それにしてもこの記事食べログにアップしようと思ったんだけど、
投稿出来ないのはなんでなんでしょ?

五反田駅近くの雑居ビルの前につけ麺専門店昼のみ営業の表示。
こののぼりに気がついた日はランチをしている時間がなかったので、
試すことは出来なかったんだけど、行ってみたいと思ってたのよ。

理由は2つ。
以前はつけ麺にあまり興味がなかった俺だけど最近やたらと美味しいつけ麺に出会っていてつけ麺が大好物になってきたこと、そしてもう一つは雑居ビルの3階という普通らーめん店ではありえない立地に興味を持ったってこと。

数日前は13時頃でも訪れてみるとドアには営業中と書いてあったにもかかわらず休業中。

どうもこのお店1階のビル前にのぼりが立っている時だけ営業中というシステムみたい。

さて今日はこの案内があった。
そこで思い切って入ってみた。

エレベーターにのってつけ麺を食べに行くのは初めての体験かもしれない。

3階に着くと若い女性スタッフが少し驚いたようにご対応。
店内はまさにスナックそのもの!

黒いソファに女性が座る丸い椅子。
全てが夜の乾杯ワールド。

これはスナック(キャバクラ?)だった場所を買い取って営業したつけ麺店?
乾杯系の会社が昼のみ営業している多角ビジネスの1事業?
それともスナック経営の知り合いに頼んで普段は使用していない昼の店舗を借りて営業しているの?

理由はどれなのかは俺には分からないけど、もろ夜の世界の配置。
こんな中でつけ麺なんて違和感満載で面白い!

さて大ざっぱに言うと2種類しかないメニューの中で一番安いスタンダードなつけ麺(800円)を麺硬めでオーダー。

太麺だから茹でるのに時間がかかります
 と壁に貼ってあるので
壁面のTVで鳩山氏が退いたニュースを見ながら待つ。
TVがあると待ち時間が長く感じられないのがいいよね!

麺とつけ汁の2皿が登場!
ん?
麺ってこんなに少ないの?目


小林家麺.jpg 小林家汁.jpg

800円という値段にしては、かなりの小盛り。
大きめのメンマ、硬めのハーフ半熟玉子、葱、海苔が彩りを添えていますわ。

見た目キレイだけど、だけど黄色い麺は少ないわぁ・・・
まあ逆に考えるとそれだけ味に自信があるってことだよね!

つけ汁には脂かす?のようなものが浮いております。
さて麺を箸でもちあげて汁につけて口の中にぶっこむ。

麺はもちもちで(ってまあ普通だけど)なかなかに美味しいっす!
だけどこの汁はどうやって作っているんだろう?

味噌のような懐かしい味がする甘さ!
これは個性的なスープです。

他の店のように魚介や動物系の味が全然前に出てこない独特の甘いスープ。

だけどこれは好き嫌いが別れそう。

だって俺は美味しいと思えなかったもん。
俺はやっぱりスタンダードな魚介と動物系のダブルスープが圧倒的に好きみたい。

つけ汁の中に入っている豚肉のブロックは脂分が多くて俺の好みではあるんだけど、メンマはちょっと塩分と柔らかさが俺には強すぎたかも。


卓上にあるお勧めの食べ方に従って
しばらく食べ進んだ後にゆず胡椒を・・・

その後に四川山椒を・・・

それぞれの素材はいいスパイスだったけど、
もとから俺好みの味じゃなかったつけ汁がさらにどんどん遠い世界に行ってしまったよ。

最後にスープを飲んでいる時に気がついたんだけど、
サクサクした感触が歯にあたるの。

レンコンが入っているんだ。
つけ汁にレンコンが入っているのはとっても新鮮で楽しいんだけど、
気がつかなかった!

麺に絡むように細長くカットするか、あるいは存在が目立つように大きなカットを表面に置いてかじりながら食べられるようにしてくれると
もっと全体が調和してポイントが高いんだけどなぁ・・・
 

俺はあんまり・・・
好きになれる味ではなかったけど、
ネットでらーめんブロガーの方々の記事を見ると結構評判がよかったりするので・・・

どうせ俺は味音痴な自称グルメブロガーだい!
そんな味音痴はこの800円はめっちゃ高いと思ってしまいましたぞ。


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この記事へのコメント
ここは、夜スナックではなくサパークラブなのです。
ホストの軽めの店がラーメン屋になっていたとは、、、逆にびっくりしました
Posted by on at 2010年08月30日 09:20
on様>サパークラブなんですか?って俺はよくサパークラブってどんなところかよくは知らないのですが・・・情報ありがとうございました!
Posted by kaolu at 2010年08月30日 21:48
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