この前の日曜日栃木県の大平山に家族でハイキングに出かけたんだけど・・・
雨だった・・・
→大平山の紫陽花 記事
関東平野が一望出来るという展望台、謙信平に向かう途中で何軒かのお土産ショップ兼食堂を見かけた。
この一体はどこの店も大平山三大名物!とうたっているのが玉子焼き、焼き鳥、だんご。
昔、人々は夜鳴きするニワトリは災難を招く不吉なものとして、太平山に奉納する風習がありました。栃木市観光協会ホームページより引用。
奉納されたニワトリが産む卵を集め『玉子焼き』を、肉を『焼き鳥』にして功徳したことがきっかけとなり『卵焼き』『焼き鳥』が、また太平山神社へ五穀豊穣を願い毎年たくさんの穀類が奉納されていた。
奉納された米を分けて頂き粉に曳き、『太平だんご』となりました。
俺はそうハニーに提案。
マイドーターは
”おだんごが食べたい!”
ハニーは
”こののおそば美味しそうじゃない!”
ということで中でも一番客で賑わっている日之出屋に入ってみたんだ。
店の前には
9年連続妙光線めん街道の店に選ばれた!駅長お勧めの店!とでっかく表示されている。
どうもめん街道というのは栃木のおそば屋さんを巡ろうという観光用の企画らしい。
奥の座敷に靴を脱いで家族4人で座る。
窓の外には竹林が広がり風情のあるたたずまいなんだけど・・・
テーブルの上には外国の観光地の写真がプラスチック越しに飾られていて、ミスマッチなインテリアで。
あとで他の場所でもいろいろ地元フードを試してみたかったので
4人で3品を注文。
盛りそば、だんご、玉子焼き
まずは小さな皿に大盛りのだんごが登場!
串にささってはおらず、皿に盛られた横に大量の餡子。
なかなか素朴で上品な味わいでした。
続いて玉子焼き(350円)
通常の玉子焼きのピースがジャンボになっており、黄色に艶がまぶしい!
大根おろしが添えられていて卓上の醤油をかけて口の中に入れる。
うめ〜!
フワフワで玉子の甘みが口いっぱいに広がる!
中はまだ半熟っぽくて・・・
玉子焼きは今まで100回以上食べているとは思うけど・・・今までで一番美味しかった!
そこからさらに20分ほど待ってざるに盛られたそばがはそば湯と一緒に運ばれてきた。
注文したのは一人前だけど結構な量!
滑らかな喉越しのある清涼感あふれる一品でございました。
さばが盛られていたざるは持ち帰り自由。
持ち帰るためのビニール袋も手渡してくれます。
観光地の食堂って今までの経験上あんまり・・・ってことが多かったんだけど・・・
ここはぜひ立ち寄ってもらいたいスポットだね!
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