仕事で世田谷区に出かける用事があったんだけど・・・
めったに訪れない場所では俺はらーめんを食べることにしているんだ。
事前にネットで仕事先の近くにあるらーめん店を確認。
環七はらーめん激戦区としても有名だもんね。
ところが、俺が目をつけた店はどこもシャッターがしまっている。
しやった〜！
この辺りの店舗はほとんど夕方からの営業開始なんだね。
下北沢の駅周辺まで辿りついた後に目についた店舗に入ってみたんだ。
どっちの料理ショーで放映されましたとある。
こういう誘い文句に俺は弱いんだよねぇ〜
坦坦麺専門の店、天手毬 。
券売機で購入したのは豚の角煮入りという紅焼肉耽々麺（９５０円）
普通、辛口、大辛と３種類あったので迷わず大辛ボタンをPUSH.
外から見ると店内はかなり広く見えたんだけど、奥の壁が鏡貼りだったからなんだね。
カウンターだけのこじんまりした店。
サービスのゆで卵がまず卓上に置かれます。
ご飯もサービスで追加可能だったのでもちろんオーダー。
店内をゆっくり見渡す時間もなく意外な速さで坦々麺が登場した。
挽肉とザーサイとにんにくの餡の上にはチンゲン菜とかいわれ大根。
そしてこのメニューには小さめの豚の角煮。
さて先ほどのゆで卵の皮を剥いてこのスープの中に落とし入れます。
ちゃんと茹でた玉子なのでもうちょっと半熟の方が餡にからまって美味しいんじゃないかなぁとは思った。
さてスープ。
そんなに辛くはありません。
というか辛いもの好きな俺にとっては全く辛さは感じなかった。
だけど坦々麺って甘口のお店が多いから、引き締まった感じの味わいは俺好み。
なかなか本格的な味わいではあ〜りませんか？
豚の角煮は最初硬すぎでしょ・・・と思ったんだけど・・・
噛み締めているといい香りが口のなかでふんわり広がる。
前言撤回！相当に美味い角煮。
別に角煮って柔らかくってとろけるようじゃなきゃいけないって決まりはないもんね。
中国系のスパイス（八角等？）につけた香り高い一品。
随分前に香港で食べた肉の味そっくりで相当俺は気に入ったよ。
サービスのごはんに坦々麺の餡をすくってのっける。
卓上のタクアンの細切りもプラス。
やっぱり坦々ごはんって美味い。
坦々麺にはごはんは必需品でしょと再確認した次第です。
ちょっと料金は高めだけど、本格的な美味しい坦々麺のお店でございました。
ただ俺は下北沢行くこと今後はなさそうなんだよなぁ〜
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一度たべてみたけど、私の口には合わないみたい・・。ちょっと香辛料が強すぎかな？？