先日ハワイに旅行に行った義理のお母様からお土産を頂いたんだけど・・・
そのお土産をくるんでいたのが風呂敷。
なんか久しぶりに風呂敷を見た気がしたんだ。
だけどこの日本の伝統的なバッグ、風呂敷って便利だよね〜!
荷物がないときは小さく折りたたんでポケットの中にもすんなり納まるし・・・
いざとなったら大活躍!
折りたたみトートバッグなんてのもあるけれど、コンパクトさはこちらの方が断然勝ち!
なんでこんな便利なツールを日本人は使わなくなってきたんだろう?
多分洋服とあまりルックスが合わないからなんだろうね。
もっと洋服に合ういろいろなデザインのフロシキを生産すればそこそこヒットしそうな気も俺はするんだけど・・・
ところでなんで風呂敷って言うんだろう?
そのまま英訳するとバスマットって言っちゃいそうになるんだけど。
違うよね?
これを風呂に敷いて入浴する人の話を俺は聞いたことがない。
さっそく語源由来辞典で調べてみた。
もともと室町時代は蒸し風呂のような入浴方法だったようで、蒸気を拡散させるために敷かれた、すのこ、布などが語源なんだってね。
江戸時代になって今のような湯をはった風呂が一般的になるにしたがって銭湯に行く際に衣類や入浴用具を四角い布に包んで持ち歩いたことから、こちらが風呂敷と呼ばれるようになったらしい。
やっぱり昔は風呂に敷いていたんだね・・・・・・
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2009年04月10日
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