一応俺のインデックスには門前仲町にこの店はいれたけど・・・
門前仲町、月島、八丁堀のどの駅からもけっこう歩く川沿いのお店。
ネットでの評判をチェックすると太い麺の存在感がすごい!
と太麺フリークの食欲をくすぐる言葉が多々寄せられていたので・・・
月島から徒歩約20分!
行ってきました。
午後1時30分位に店に到着すると!
普通盛、中盛、大盛り全品720円といいう看板がたっている。
中に入り券売機で醤油らーめん大盛りのボタンをプッシュ。
本当は中盛くらいでちょうどいいんだけど・・・
なんか損した気になっちゃうんだよね。
だって大盛りの人の分の値段も普通盛の人にわりかんさせられてるってことでしょ?
カウンターとテーブルで構成される店内は満席。
カウンターの一番奥の席に通され麺硬めでオーダー。
太い麺だけあって、茹でるのに時間がかかるようだ。
ぐつぐつあわだっている熱湯をみながら待つ。
厨房内には若い男女が4人。
ん?バイトさんだけでこの店回してるの?
店員さんはくすぐってじゃれあったり、、パンを食べながら調理したりとゆる〜い感じ。
やっぱり責任者の方が1人いた方がいいんじゃないかなぁ〜・・・
だけど味がよければ そんなことどうでもいいこと。
さて10分以上待った後厨房の中からカウンターにでっかい丼が置かれた。
す・・・すごい量!
太めの黄色い麺にたっぷりのスープ。
表面にはうっすら膜が張っている。
薄いチャーシューとメンマ、海苔、葱のトッピング。
量が多いこともあって、具がめちゃくちゃ少なく感じる。
さてスープ。
舌の奥の方でほんのり魚介と動物系の香りを感じるけど・・・うすい。
精神を集中させないと普通のお湯の中に麺が入っている感じ。
卓上の玉ねぎと、おがくず じゃないかつおぶしを大量に投入するもスープの多さからか、
濃度の改善は見られない。
つけ麺屋のらーめんのスープって薄いケースが多いんだけど・・・
つけ麺屋の店主の方々って勘違いしてる気がする。
うす味好きの人がつけ麺じゃなくてらーめんを注文するんだって。
だからこんなにも薄い。
でもそんな理由じゃないんだよ、つけ麺じゃなくてらーめんにするのは・・・
麺は硬めにとお願いしてあったんだけど、調理方法でそれは無理なのかも。
何人か分のたっぷりの麺を一度に集めて一気に水にさらす。
だから1食のみ硬めってのはこの店の場合困難なんだろう。
大勝軒のような柔らかい麺。
ただ麺に味がない。
太めの感触の喉越しはいいんだけど、俺は喉越しより味重視派。
大盛りにしなきゃよかった・・・
チャーシューやメンマもどこの定食屋でものっかていそうな普通のもの。
ただここで気がついた。
満席の店内でらーめんを食べているのは俺だけだということを・・・
他の方々はつけ麺。
店名にもあるようにここはつけ麺屋だもんね。
柔らかい喉越しのいい麺が好きな方には相当美味しいメニューなのかもしれない。
らーめんを食べたくて入るにはお勧め出来かねるお店ではあります。
つけ麺隅田 (すみだ)
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