本社に行く途中で遠回りをして気になっていたらーめん店を訪れました。
噂のラーメン首都圏版2009年版にも掲載されていた
京鰹節・つけ麺 愛宕
このガイドブックからの情報によると
昼は鳥のスープ、夜は豚のスープ・・・と時間帯で出すスープを変えているという
二毛作らーめんの店。
新橋駅から徒歩7分程・・・
14時頃に到着して券売機で柚子麺(750円)の食券を購入。
店内の席は9割がたうまっている。
らーめん店には珍しく女性客が多く見受けられるのも味への期待がより膨らむところ。
無料で大盛りが出来るということなので、もちろん増量で。
いつものように麺硬でオーダー。
7分程カウンターで待っていると、清潔感あふれる白い丼に飾られたらーめんが登場したんだ。
トッピングは大き目のチャーシューと太いシナチクが2本、海苔と細かく刻んだ葱と柚子。
俺は実はそんなに柚子好きではないんだけど、他の店ではあまり見かけないメニューだからこれにしたんだけど・・・
柚子ってらーめんに合うんだね。
スープ全体に柚子の酸味が調和しております。
さわやか・・・
京鰹節の香りもたっているし、鳥のだしもいい感じ。
上品な和食のスープといった趣。
麺は細くて乾燥させた日本そばに似た味。
うん、らーめんを食べているという気はしない。
具のシナチクとチャーシューも歯ごたえがあって美味しい。
これは女性に人気があるのもわかるなぁ・・・
ちょっと異色な日本そばを食べたという食後感ではあるけれど、
なかなかおいしい一杯でございました。
鳥のだしよりとんこつの方が好きな俺としては夜の豚骨味も試してみたいなぁ・・・京鰹節つけ麺 愛宕 (きょうかつおぶし つけめん あたご)
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