新宿で密着マッサージを受けた後、らーめん二郎に行こうと思ったんだけど・・・
向かったのは、噂のラーメン2008首都圏版にも掲載されていた.

ラーメン専門店ザボン。
小さな店内はカウンターのみで7,8人も座れば満席。
なんとかわずかにあいていた席に座り通常のらーめんの小サイズ(700円)を硬めでオーダー。
このらーめん店は随分前からこの場所でみかけている気がする。相当の老舗店なんだろう。
だから勝手に俺は昔ながらの東京らーめんの懐かしい味なのかな?って思いこんでいた。
しばらくして登場したらーめんは想像と全然違っておりました。
まあ俺が下調べしてなかっただけなんあけどね・・・
麺は細麺。
これは九州のらーめん?
最近では九州系のらーめん店が多いけど昔はそんなになかった気がする。
草分け的な存在?
小さなピースのチャーシューが数枚と葱、キャベツ、揚げネギ、もやし、そして、なんとシイタケのスライスがトッピング。
スープはまろやかなとんこつスープでやさしい味。
スープだけでもお替わりしたいほど。
麺もかなりのイケメン!

今流行りのはりがねとか粉落としとか、そんな茹で方のオーダーはおおぴらには聞いていないみたいだけど、ちゃんと麺が芯を残したアルデンテ状態になっている!
俺がいつも気にするぬめりも全くなく・・・
しかも具もまたぐー!
チャーシューはしっかりしている硬さだけどジューシーで豚肉の旨みがたっぷり。
キャベツの歯ごたえと揚げネギの香ばしさが見事なコントラスト。
もやしも細めのものを使用しており、麺の細さを邪魔しない計算つくされた一杯。
俺としてはしいたけよりメンマの方が好きだけど、でもこのしいたけもなかなかチャンと融合してました。
なんか老舗=昔の味=今一というイメージを俺は持っていたのでこの奇をてらわないのに醸し出すインパクトに自分の思い込みを反省したのでした。
小にしたのは失敗・・・
もっといっぱい食べたかった・・・・・・ザボン 本店
美味しいらーめんメニューへ
【関連する記事】