今日は今年最後の出勤日。
とりあえず仕事の山も片付いたので数少ないクライアント様に年末の挨拶に行ったんだ。
そのうちの1社様。
受付で”ご担当の方がいらっしゃれば年末のご挨拶をしたい”
とお願いしたんだけど・・・
”アポがない方はお通し出来ません。”
とのこと・・・
今まではそんなことなかったのに・・・
昨今のご時世で警備体制が厳しくなったようだ。
俺としたことがこんな事態を想定していなかったのでご担当の方の部署の連絡先は持参していなかったのだ。
受付の警備の方に
”部署のお電話番号おききできませんか?”
と尋ねてみるものの・・・
”出来ません!”
内線で連絡とってくれてもいいのに・・・と密かに思いながらもいったん外に出る。
104の番号案内に問合せてみると
お客さま相談室の番号しか届けがなく・・・
テープで流れるガイダンスにしたがってオペレーターが出るのを10分程待って、やっと本社の電話番号を教えてもらった。
(本社の前にいるのに・・・)
それで本社に電話してやっと部署の電話番号をGET。
連絡したらご担当者は休みでした。
同じ部署の方にカレンダーと一言メッセージを添えた名刺を渡してもらうことにして再び受付へ。(約25分後)
先ほどの警備の方にアポをとった旨話すとすんなりと通してくれた。
しかし、内線でアポがあるかどうかの確認などはなく、アポがありますって嘘をついたら簡単に中に入れる仕組み。
不審者を中に入れないためにも確認した方がいいんじゃないかなぁ
なんて思ってしまったのでした。
ここで思い出したエピソードが・・・
もう何年も前の話で俺が以前の会社に勤務してた時の話なんやけど・・・
土曜日の出勤で建物のドアの解除の仕方を間違ったらしく、
非常ベルがなってしまったんだ。
このベルがなると警備会社に連絡がいき、担当の警備員が飛んでくる契約。
一度出動すると数万円という金額が請求されるという話を聞いていたから、急いで警報機の上に表示してある電話番号にTEL.
”すみません、ロック解除の仕方を間違って非常ベルがなってしまったんですが・・・異常はありませんので、出動しないで下さい。”
”わかりました。”
よかった・・・
出動されたら報告書ものだもんなぁ・・・
と一安心しながらも、
異常ないですって電話したのが社員じゃなくて忍び込んだ不審者の可能性もあるのになぁ・・・とも思った。
強盗自ら”異常ないです!”って電話すればその後も犯行を続行できるんだもんね。
なんか突破出来る警備が未だに多いような気がする・・・・・・
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2008年12月26日
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