本社に行く際に銀座でおりてネットで気になっていたらーめん店を訪れて見ました。
銀座三丁目の吉野家の地下にある店舗。
ネットでの情報によると店主はフランス料理の修業をしてきた方で
西洋料理の方法を取り入れて完成させたオリジナリティーあふれるらーめんとのこと。
相当歴史を感じる洋風な店内だけど決してキレイではない。
ただ昔はもさぞかしモダンならーめん店として訪れた客の印象に残ったんじゃないかなとは思った。
オーダーしたのは階段をおりる店舗入り口にも大きく写真で告知されていた麻醤麺 (800円)。
いつものように麺硬めでね。
坦坦麺の1種なんだろうけど。
さて待つこと6分。
目の前にらーめんが登場致しました。
ちょっと麺と具に対してスープの量が多いイメージ。
具は小さなチャーシューと葱、ひき肉が入った味噌、そしてかいわれ、メンマ。
いつものようにスープを。
味は濃くはないんだけどごまの味と香りいっぱいのスープ。
もちろんだけど、さらに卓上のごまを追加で大量トッピング致します。
さらにごまの密度がアップしていい感じ。
麺は平打ちでちゃんと硬めにあげてくれている。
つるつるしていい喉越し。
普段はあんまり平打ち麺は俺は好きではないんだけど、これはいけるかも。
メンマにしてもチャーシューにしてもあまり存在感はないが、
食べているうちに玉ねぎとザーサイの小さく刻んだものが入っていることに気がつく。
これはアクセントとして計算されているなぁ・・・
ザーサイがらーめんにこんなに合うなんて思わなかった。
ただかいわれの苦味は必要ないような気が・・・
でもこれは単純にかいわれが好きかどうかの問題なんだろうね。
スープの最後まで美味しく頂きました。
あんまりインパクトがないのと、量が少ないのと、具が少ない・・・その割りに値段が高いのが難点ではありますが・・・
なかなか気の利いたらーめんではございます。ABCらーめん (ABCラーメン)
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