CCレモンホールでのゴダイゴのコンサートを見るために渋谷を訪れた。
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せっかく渋谷に来るんだから、前回同様気になるハンバーガーショップのハンバーガーをテイクアウト。
LIVE終了後は友人が店を予約しておいてくれていたから、LIVE前に早々と買いに行く。
この店がOPENしたことを知って早く食べたかったマックのQUARTER POUNDER 。
海外では普通にマクドナルドのメニューにあるバーガーのようだが、日本では別業態。
随分前に日本のマックでも期間限定メニューとして販売されていたことがあった。
値段は少し高めだけど、ボリュームがあって通常のハンバーガーより全然美味しい!というのがその時の印象だった。
メガマックなんてただ量を増やすバーガーより、このQUARTER POUNDER のような質を重視したバーガーが復活してくれないものかと思っていたんだけど、やっぱり安売りが定着したマックでは1商品に手間をかけるのは厳しいんだろうね。
さてまだOPENしてからそんなに経っていないこのショップ。
案内の方々が店周辺のあらゆる角に立って誘導されていました。
これはひょっとして混んでいるのかな?
小さめのショップにたどりつくと、意外にもすぐカウンターで注文することが出来た。
店内の席は満杯で待っている人がたくさんいたけどね・・・
ここのメニューは2種類のみ。
OPENに際したキャンペーンプライスとのことなので、通常の料金体系がどうなるのか俺にはわからないが・・・
QUARTER POUNDER with cheese set 500円
DOUBLE QUARTER POUNDER with cheese set 600円
セットは、フレンチフライとドリンクがつくそう。
なんかハンバーガー1品のみの販売って昔の吉野家みたいね。
とにかく1品だけで勝負!
DOUBLE QUARTER POUNDERをORDER.
”ドリンクはどれになさいますか?”
”テイクアウトなのでドリンクはいらないです。”
”それは出来ないんです。”
そっかセット販売のみなんだ・・・
”コカコーラ下さい。”
少し待たされてバーガーを入れた紙袋とドリンクとストローをそのまま渡される。
喉乾いていないんだけどなぁ・・・
ポテトはまだいいけど、このドリンクが必ずついてくるってシステムは嫌だなぁ・・・
店内はいっぱいだし、外で歩きながら飲んでも捨てるところがない。
俺も飲み干した紙のカップをもてあましてしまった。
渋谷には人が多いからゴミ箱もほとんどないし、こういう売り方は町を汚すのを助長している気もするんですが・・・
さてLIVEが終わってお仲間との会合も終わり、ほぼ終電で家に帰ってウイスキーと一緒に夜食タイム。
すっかり時間が経って冷めているけど、それは他のハンバーガーショップでテイクアウトして食べる際も同じこと。
評価の悪条件は同じでござる。
さあてポテトはまずくて食べられません。
時間が経ち過ぎてるからしょうがないか・・・
さて肝心のハンバーガー。
俺が期待していた味ではございませんでした。
ハワイで食べた普通のハンバーガーが涙が出るほど美味しかったので、そんな感動の味を期待していたんだけど。
普通のマックのパティを大きくしただけの味。
パティもジューシーさがなくぱさぱさ。
バンズも通常のマックのもろく崩れるパン。
少し大きめの玉ねぎが入っているけど、ハワイのグリルした甘い玉ねぎとはほど遠く。
一体この味の違いは何なんだろう?
肉の違い?冷凍方法の違い?
以前マックのメニューにあった際に食べた味もこんな感じだったのかも。
その際は店で食べたからかなり美味しく感じただけかも。
しかもその頃はアメリカの本場バーガーを食べたことがなかったからね・・・
バーガーキングは美味しいんだけどなぁ・・・
多分この味今のうちに試しておかないとすぐに食べられなくなると思うよ。
クォーターパウンダーショップ 渋谷東口店 (QUARTER POUNDER SHOP)
美味しいハンバーガーメニューへ。
11月26日(ブルームバーグ):ハンバーガー国内最大手の日本マクドナルドホールディングスは牛肉(パテ)の量が従来の2.5倍もあるハンバーガー「クォーターパウンダー」の本格展開に乗り出す。これまでの「100円マック」などの低価格戦略だけでなく、ボリュームや味にこだわったやや高めの商品を投入することで、新たな客層の取り込みを狙う。
mshiraki1@bloomberg.net より引用。
なんだ渋谷と青山にあるこの店舗はマックでこの商品を本格導入するための告知用の店舗だったのね・・・
知らんかった・・・
道理で普通のマックの味と同じはずです。
この商品の導入でメガマックはメニューから消えるそうだけど、
大した違いはないよね・・・