CCレモンホールでのゴダイゴのコンサートを見るために渋谷を訪れた。
ゴダイゴのLIVEは俺の大好きな楽曲も演奏してくれて相当に感動してしまいました。LIVE終了後はMIXIで知り合ったゴダイゴファン仲間の集いでござる。
もちろん毎回ゴダイゴのLIVEもとっても楽しみなんだけど、この人たちと再会出来るのも同じくらい楽しみだったりするんだ。
今回は俺を含めて5人。
くまさん、ナカタマさん、きょうこさん、NOBUKOさん、と俺。
いつものように男は俺だけだけど、もうそんなことは全く気にならない。
くまさんがお勧めの魚料理の店を予約しておいてくれたんだ。
場所は宮益坂を上った、表参道駅とのほぼ中間に位置する吉成。
今回は料理のみおまかせプラス飲み物別。
奥の個室テーブル席に案内された。
飲み物を注文した後にすぐに先付けが出される。
少しずつ盛られた手の込んだ4品。
説明してくれたけど、よく覚えていないので・・・
凝った豆腐、カラスミ、魚の卵、白身魚の南蛮漬け。
どれも繊細でとってもおいしゅうございました。
俺も結構ゴダイゴは詳しいつもりなんだけど、他の4人の話題には全くついていけず、
しょっちゅう連発される個人名はメンバーの家族だったり、事務所の人だったり、ブログの管理人の方だったり・・・
結構おしゃべり好きな俺がしばらくは無口になってしまいました。
だけど興味ある話題だったので楽しかったけどね。
素材の味を活かすように丁寧に仕事が施されている。
5種類の刺身は全てが美味だったけど、特にまぐろの脳天は口の中でとろけてなくなるようで忘れられない味だったなあぁ・・・
その他焼き魚、カキフライ、
白子酢あえ、きんきの煮付け、等・・・
どれも魚がそんなには好きではない俺が魚ってめちゃうまい!って叫んでしまうほどのお味。
酒も料理に合いそうな和風の珍しい酒がバリエーション豊かに揃えられていて、初めての味に何杯か出会ったよ。
全てが極上の味だったんだけど、
特にきんきの煮付けが柔らかくて感動致しました。
サイドにはごぼうの千切の煮たものが添えられていて、かなりのベストマッチな食感。
とにかくこの煮汁が美味しくて、魚の身がなくなった後も木のスプーンですくって口に運んでしまいました。
この余った煮汁持って帰りたい。
これをごはんにかけただけでも美味いだろうし、玉子にかけてもいいし、野菜にも合うな万能ソースになりそう。
締めはアサリの汁ごはんとつけもの。
ごはんに先ほどの煮汁をかけてみようと思ったんだけど、それだけで十分あさりの出しが出ていて美味しかったので、あんまり出来なかった。
漬物も、さといもやセロリといった普段食べることがない漬物は和食嫌いな俺にも新鮮でかなり、相当な驚きを与えてくれたのでした。
値段はちょっと高めで、俺のような一般ピーポーはそうはしょっちゅういける感じではございませんが、
たまにはこんな店で魚ってここまで美味しかったんだ!って再認識するのもいいかもしれません。
この味で考えると高めの設定の値段がむしろ安く感じてしまいます。
本当に美味しい魚を食べたいのなら、この店はかなりのお勧めです!
きっと期待を裏切ることはないでしょう。
のんびり美食と美酒に囲まれながら、好きな人たちと好きな会話を楽しむ、ゆっくりと流れる時間。
豊かな時間だったよ。
しかし、ふと時計を見ると、もう11時30分。
終電がやばい・・・
まだまだ話足りない終わって欲しくない時間だったけど、お先に失礼させていただきました。
本当に美味しかったです。
魚好きではない俺がまた美味い魚が食べたくてしょうがなくなったもん。
予約してくれたくまさんありがとう!

魚料理 吉成 (さかなりょうり よしなり)
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終電よく乗ったね!!えらい!
でも、ライブのことより、お魚のお話しばかりとは…
深夜に一人になるのは寂しすぎだし・・・
それに俺みたいな酒のみは翌日のLIVEの練習に遅れられないからって帰ったし・・・
思い出しちゃいました(^^)
山国の人間にとって、おいしいお魚の
オンパレードでした。
私はね、まぐろの脳天と一緒に出てきた
「○○の炙り」がおいしかったなあ。
えっと…なんのお魚だったけ??(笑)
贅沢のライブと豪華なお夕飯で
本当に充実した楽しい時間を
過ごす事が出来ました。
西遊記の孫悟空みたいに・・・
俺も魚の名前忘れちゃったよ。
でも美味かったなぁ・・・
とっても楽しい時間だったのに家が遠い(きょうこちゃんよりは近いけど)俺は先に失礼しなきゃいけなかったのが寂しかったです。