本社に行く用事があったのでまたもや気になっていたらーめん店を訪問。
東銀座駅前にある歌舞伎座敷地内の店。
噂のラーメン首都圏版2009でこの店を知って訪れたみたかったんだけど、
ん・・・?

店名が違う・・・
というか本にも出ていたシティーヌードルという表記もあるけど、それよりも塩らーめん本丸亭という名前がメインになっちょる。
前回この店の前を通りかかった時はただのシティーヌードルだったのに
しかも塩らーめんと小ロンポウのお店とある。
プチイメチェンしたのかな?
まあそんなことは気にせず中に入る。
決してお洒落とは言えないけれども清潔そうなカフェの趣。
もっと混んでいるかと思った13時45分だけど、意外と席は空いていて安心。
壁に向かったカウンター席に座りメニューに目を通す。
とりあえずは基本の塩らーめん(800円)でしょ!
麺を硬めにといつものようにオーダー。
メニューなんかを眺めながら待つ。
13時30分までに入ればプラス50円で小ごはん、のり、漬物のセットがオーダー出来てたのね。
平らの皿の上に置かれたどんぶりが運ばれてきた。
透き通ったスープの中には黄色の麺。
トッピングは分厚いチャーシューが2枚とワンタンが1個、春菊、葱少々。
ちょっとでかすぎるだろうと俺には思えてしまうレンゲ(?)でスープを口に運ぶ。
そんな濃い味付けではないがだしが効いていて深い上品な味わい。
よく他のらーめん店のスープにうすくて味がしないと文句を言っている俺だけど・・・
ここのはあっさりとしてるけれど、ちゃんと深い味わいがあるんだ。
しかも春菊の苦味がほんのりとスープに溶け込んでいてかなりの美味。
麺の黄色は玉子なのかな?
一見普通の麺っぽいんだけど、よく見ると太さが均一ではなく、
太いものがあったり細い麺があったり・・・
これが歯ごたえを変化させて楽しい。
つるつるしこしこってこんな麺のことを言うのかも。
そんでもって上にビッグな存在感を漂わせているチャーシュー!
柔らかくて、それなのに肉の旨みを失っていない。
これも相当の計算されつくした作品。
ワンタンも肉がぎっしりつまっていて美味かった!
こんなに美味い!を俺が連発するらーめん店はまったにないんだけどね。
シンプルだけど、かなり手の込んだ上級の一品でございました。
大満足!(量は少なめだけど・・・)
他のメニューも食べてみたいなぁ・・・シティーヌードル (City Noodle)
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