2008年10月08日

カウンター席しかない店舗の宿命

仕事帰りにらーめんを食べて帰ることにした。
思ったより仕事が早く終わったから食べてからでも終電が間に合う。
北千住で下車。

23時は過ぎていたので営業している店舗は限られているんだ。
以前訪れた駅前のらーめん屋なら待たされることもなくサクッと食事して帰れるだろう。

北千住の改札(2階)から下りのエスカレーターで地上に向かうんだけど・・・
エスカレーター前の人がたくさん通行するエリアでカップルが抱合っていちゃいちゃ・・・
もうちょっと人気がないところですればいいのに・・・・・・

らーめん屋に入ると案の定カウンター席のみの店はそんなには混んでいなくて
半分程の席の占有率。
だけど券売機でらーめん(650円)の食券を買ってから気がついたんだ。

奥のカウンター後ろで3人の若い上品な女性が立っている。
お持ち帰り?
いや、ここはらーめん店だからそんなわけはないか・・・?
WAITTING?
どうも席が空くのを待っているらしい。

待っている人がいるのに空いている席に座るわけにもいかないので
俺も券売機の近くに立ち尽くす。
席は結構空いているんだけど、3人並んではあいてないんだよね。
2人ならすぐに座れるんだけど・・・

食事が終わって帰っていく客がいても、なかなか3人分はつながって空かない。
まだ食事を始めてない人もいるんだから店主がお願いしてずれてもらえばいいのに・・・

俺の後からも客が入ってきて15分もすると店内は待っている客の行列。


店に入ってきてこの光景を見て諦めて帰っていく人も多々。
俺も先にこの情報が予測出来てれば食券買ったりしなかったのに・・・
キャンセル出来ないだろうか?出来ないだろうなぁ・・・

そもそも並んで食べるような魅力ある味のらーめん店ではないのだ。

それにしても席がいかなり空いているのに人が並んでいるというのは不思議な光景。
女性たちも何も3人並んで食べなくてもいいんじゃん?
と勝手に考えてしまう。
やっぱり女性はそうもいかないのかな?

やっと3人席があいて、その他の散らばった1人分の席も埋る。
20分以上待たされたよ。
前回は待ちなしで多少美味しく感じられたらーめん。
美味しくなかった・・・
しかもカウンターにはセルフサービス用の水と大量のコップが置いてあってめちゃ狭いし・・・狭いカウンター.JPG



普通待たされると唾液がいい感じで出てきて食べたときにより一層美味しく感じられるものらしいんだけど・・・
普通の定食屋なみの味でございました。

こんな味のために終電間際にこんなに待たされなきゃなの・・・
カウンターのみの席ってこういうことがあると回転が悪くなって不便ではあるよね。

北千住を下りてから約40分後に前述のエスカレーターを上って改札に向かったら
まだカップルが抱合ったままでございました。



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