2008年07月06日

猟奇的な彼女と新鮮な絶品鳥料理

炙屋小鉄(飯田橋)

久しぶりに友人と待ち合わせ。
彼女は以前神楽坂に住んでたことがあって、行きたい店があるということなので飯田橋で電車を下りて神楽坂の指定された店に向かう。
指定されたと言っても店の名前も分からないらしく待ち合わせ時間に多少遅れる彼女より先に行って席を確保するようにとの指令を受けたのだ。
急遽彼女の友人も合流することになったから、3名分の席ね。

アディダス本社の近くにあるフレンチの店をやっと見つけることが出来たんだけど・・・
本日は予約でいっぱいです。
とのこと。
彼女に連絡すると飯田橋の方に歩いてきてとの指令。

飯田橋〜神楽坂間の往復はかなりの移動距離なんだけどね。
飯田橋から歩いてくる彼女たちと、飯田橋に向かって歩いていく俺は途中で合流。

”今の彼は25歳でDJなの!”

だいたいいつも久しぶりにあった最初の会話はこんな感じで始まる。
ちなみに合流することになったともだちは女性だった。(よかった・・・)
だってともあち連れてっていい?って言われて男?女?って聞くのもなんか変だし・・・

さあどこの店に入ろう?
彼女は高そうなお店の前で立ち止る度に不安が・・・
というのは年上の俺が全額支払いをすることが多いからだ。
(もちろん3人になったので、あんまり高い店だとおごれないよと警告はしている。)

何軒か彼女が美味しい!というお気に入りの店に入ってみるものの満員。
前は神楽坂にはこんなに人いなかったんだよね。
神楽坂が騒がしくなったと愚痴ることしきり。

そんな時に目についた2階の鳥専門店。
こちらにはまだ空席があったので今宵の宴会はこの店に決まりました。
炙屋小鉄

ビールで乾杯してメニューから気になる料理をピックアップしてオーダー。
やはりメニューに並ぶ料理の多くを鳥料理が占めている。
刺身や焼きものをメインに注文したんだけど・・・
冷たいものを先にお出しします。
と結構ちゃんとした気使いのあるお店。

薩摩知覧鶏の刺身、はつの刺身、黄レバーの刺身。
通常は白レバーなんだけど、この日はレバーをさらに熟成させて黄レバー(100円増し)
希少な素材らしく、毎日この店で用意出来るわけではないらしい。
実は鳥のレバーって食べたことがなかったんだけど、相当美味かった。
というか白レバーとはきっと全然味が違うんだろうけど・・・
うににほんの少しのフォアグラをプラスしてかき混ぜたような味。
はつもお初だったけど、こりこりして、いい感じ。
新鮮じゃなきゃ内臓の刺身なんて食べれないんだろうなぁ・・・
   鳥黄レバー.JPG鳥刺身.JPG

ささみのユッケや、チーズつくね、サラダを平らげた後は焼き物タイム。チーズつくね.JPG

俺の友人は相変わらず口は悪いけど、気を使わなくて済むから楽。
初対面のおともだちもとっても素敵な方で話してて楽しいんだ。
心のデトックスかもね・・・

七厘と6種類のスパイスが運ばれてきた。
塩だけでも2種類。スパイス.JPG鳥子宮.JPG 
ゆず胡椒や唐辛子など、1つの食材でいろいろなアレンジが出来るように気配りされている。
鳥ってこんなに美味いんだ!
豚肉好きな俺は鳥料理はから揚げ位しか今まで魅力を感じたことはなかったんだけど、
ここの鳥料理は繊細で新鮮で本当に◎なお味でした。
京野菜も野菜の芸術という感じの深い味です。

日本酒や黒糖焼酎をかなり飲んだからほろ酔い。
俺の友人は酔っ払ったわけではないんだろうけど途中から寝ちゃうし。

11時少し前にお会計。
3人で約20000円。
(俺が払いました)
高いって最初は思ったけど、3人だもんね。
料理の質とサービスを考えると安いくらいです。

本当に美味しい鶏肉が経験出来るお勧めなお店ですよ!

酔っ払ってたわけでもないんだけど、なぜか彼女をおんぶして飯田橋の駅に向かいました。


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posted by Kaolu M at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | こんなお店に行ってきたよ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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